★ソフトバレーボール教室in高砂小学校
・日 時 平成28年10月26日(火)午前10時40分~午後12時20分
・場 所 草加市立高砂小学校(草加市高砂、後藤裕史校長)
・対 象 6年生1~4組 149名(2組1グループで各45分)
・内 容 ソフトバレーボールを使ってパス、スパイク、サーブなど基本プレーを指導
・参加者 小泉勲理事長、江上由美副理事長、岩原豊子、飯田高子、永富有紀
「教室に先立ってあいさつする(左から)小泉理事長、岩原会員、後藤校長、飯田会
員、江上副理事長、永富会員=高砂小学校体育館で=」
後藤裕史校長「(前略)それぞれのコートにお一人ずつオリンピアンの方々に入っていただいたおかげで、
それぞれのグループごとに基本動作、技術の伝達が出来たと思います。
小学生で、なおかつ上手にボールをコントロールできない中での指導でしたので、やりにくい面も多々あったかと思いますが、
子供たちは、今はソフトバレーだけれど、本物をやるとどんな感じがするのかと興味を持っていたようです。
バレーボールはボールを持つことができないという特性があり、基礎技術の習得がないと簡単にゲームに入れない面があります。
基礎技術の習得は反復練習が多くなるため、子供たちにとってはどうしても意欲の継続ができません。
ソフトバレーだと、その入り口の難しさが軽減できるし、その時点でオリンピアンの方々にご指導をいただき、
より深く興味がわくことがとても大切なことだと思いました。
このような機会を持つことで子供たちが授業を楽しく感じ、競技人口が増えていくとしたら、とてもうれしいことだと思います。
これは指導者がやれば済むという問題ではなく、オリンピアンの方々が指導してくださるということが大事で、
そのことが子供たちの興味倍増につながるのだと思います。
出来ましたら、指導をいただいた後に、子供たちに経験談を話したり、
メダルをもとにオリンピック参加中のエピソードや子供のころの話などをざっくばらんにしていただく時間が取れると、より深まるのではないかと思いました。
子供たちは競技そのものにあこがれるだけでなく、プレーヤーに憧れて、その競技にのめり込むと思いますので、
指導だけではなく、前述したような話が出来ればよいと考えました。
(後略)」
「オリンピアンお会の方々へ、ありがとうございました」生徒一人一人からお礼のメッセージが送られてきました。
ていねいな文字、確かな表現力、さすが6年生。ソフトバレーボールをプレーした喜びと感謝の気持ちが伝わってきました。